ここではお客様から一番お問い合わせの多いブライダルでのバイリンガル司会について、よくある質問を挙げています。

Q1:バイリンガル司会者はどんなことをするの?

A:バイリンガル司会者はただ日本語と外国語が話せるだけではありません。新郎新婦の文化背景を理解し、時にはお式のプログラム作りの段階で、お二人にアドバイスをさせていただくことも多々あります。どちらかのご親族が海外からいらっしゃることが殆どですが、その際新郎新婦にとってはお式の準備が山積みな上に、ご家族の来日手配などで通常の結婚式よりもかなり忙しくなります。司会者はそのような場合の不安を解消するサポート役でもあるのです。

バイリンガル司会の業務には以下が含まれます。

1. 披露宴における2ヶ国語または3ヶ国語(日本語、英語、フランス語)による司会進行
2. 人前式の進行(オプション)
3. お二人のプロフィール紹介(司会者からの紹介をご希望の場合)
4. 披露宴中の来賓や両家代表スピーチの逐次通訳
5. 海外からのご親族・ご友人へのお式当日の語学サポート全般
6. 以上に関わるお打ち合わせ
(東海エリアの場合お顔合わせ1回。他メール、電話サポートは無制限)
7. 式場ご担当者様へのご連絡全般

尚、野口は正確には日英仏語のトライリンガルなのですが、実際の司会では日英、日仏のどちらかでの進行が殆どであることと、バイリンガル=外国語を話すという言葉のイメージ定着しているため、バイリンガル司会と名乗っています。(フランス語はもっと勉強が必要と感じています!)

Q2:バイリンガルだと進行にかかる時間が倍になるのでは?

A:必ずしもそうではありません。バイリンガル司会者は会場の雰囲気を大切にし、いわゆる「ベタ訳」ではない要約で進行とスピーチ通訳を行いますので、日本語のみの場合の1.5倍ぐらいとお考え下さい。ただし、お話いただくゲストには、当日通訳が入る分スピーチ全体の時間が長くなることをお伝え下さい。また新郎新婦がゲストと少しでも多くお話しする時間をお取りになりたい場合は、式次第の内容をあまり詰めすぎずゆとりを持って計画することをお勧めします。

また日本語と外国語のどちらを先にアナウンスするかというのも、その時の状況によって変わってきます。例えば海外からお越しの主賓をお呼出しする際は、まずはご本人が自分が呼ばれているのだと分かるように、まず英語(仏語)、そしてマイク前に移動される間に日本語でアナウンスします。また拍手のタイミングも、皆様が一斉に拍手できるよう素早くバイリンガルで促します。大切なのは、お二人の大事なゲストのうち、誰一人として言葉が分からないことによる疎外感を感じないことです。その為に進行の手順にもこだわっています。

Q3:スピーチの通訳には事前に原稿が必要ですか?

A:あればベストですが、なくても当日スピーチをいただくゲストとお話をさせていただきますので大丈夫です。

まず人前式では通訳が入ることはあまりありませんので、披露宴中という前提でお話しします。一般的な日本での披露宴の式次第において、通訳が必要になるのは以下のシーンです。

1. 新郎(または新婦共に)のウェルカムメッセージ
2. 主賓・乾杯のご発声者のスピーチ
3. ご友人のスピーチ
4. 新婦(または新郎共に)からご家族へのお手紙
5. 親族代表謝辞(新郎側のみが多いですが両家共行ってもOKです)
6. 新郎(または新婦共に)謝辞

このうち1.と6.は、新郎新婦お二人で日英(仏語)交互でフォローし合ってお話になることが多いので、その場合司会は原稿は不要です。4.のお手紙はご自分でバイリンガルで読まれる場合原稿は不要、司会からの通訳をご希望の場合は当日でも結構ですのでお手紙を一読させていただきます。2. 3. 5.については、大体皆様お式の前日までに内容を考えて、しっかりした原稿やメモ書きをお持ちになりますので、お式の合間に司会者からお話させていただいて、長編大作やジョークてんこ盛りであれば予め原稿を拝見することがあります。いずれにせよ、新郎新婦にはなるべくご負担がかからないよう、司会者が当日臨機応変に対応しますのでご安心下さい。

Q4:結婚式は純和風で行いたいのですが...

A:最近では和装でお式をされる国際カップルも増えて、神社での神前式や、お座敷での祝言式などスタイルも様々です。神社での場合、挙式の進行は基本的に宮司が日本語で行いますので、海外からのゲストには祝詞や三三九度の意味などが分かるよう、事前に英語(仏語)でのプログラムをお渡しすることをお勧めします。(こちらでもご用意することが可能です。ご相談ください)。ちなみに、京都の上賀茂神社にはNY帰りのバイリンガル宮司がいらっしゃいますよ!
 祝言式はバイリンガルでの進行が可能です。三三九度の他に貝合わせなどの日本古来の儀式を取り入れるのも素敵ですよ。

Q5 : 結婚式場のプランナーさんに、日本式の式次第ありきで打ち合わせを進められています。海外のウェディングパーティーのようなスタイルにすることはできるのでしょうか?

A : 国内の式場担当者の方の多くが、一般的な式次第を基本に話を進めるようですが、お二人のお式なのでそれ通りにやる必要はないと思います。私が司会をさせていただいた披露宴では、ご両親も一緒にメインテーブルに座られたり、ご親族のテーブルを新郎新婦の近くに置いたり、ファーストダンスを踊ったり、ブライズメイド&グルームズメンを立てたり等、新郎新婦の意向が反映されたものも多くありました。また、チャペルウェディングは一見欧米スタイルの様に見えますが、純粋な教会式に慣れていらっしゃる海外ゲストには不思議なところも多くあります。そういったことは国内の式場には分からないことが多く、私がお打ち合わせさせていただいた時には、かなり日本寄りの進行が決まっていてちょっと残念。。。思うこともありますので、プログラムの企画段階から是非ご相談下さい。

Q6:うちの家族は英語(仏語)が全く喋れません!披露宴中に海外ゲストのテーブルにお酌しに行きたいと言うのだけれど...

A:ご親族によるお酌は日本のユニークな文化ですね。海外ゲストへのそんな説明も含め、お式当日お時間が許す限りサポートいたします。日本では「できの悪い娘ですけどよろしく」なんて謙(へりくだ)って言いますが(^^;)、そんな時も直訳ではなく"I'm honored my daughter has become a part of your wonderful family."などどとお伝えしています。式当日、主役である新郎新婦ではフォローが難しいご両家間のコミュニケーションも、安心してお任せ下さい。また式場スタッフへの料理・飲物のオーダーなどもサポートします。

Q7:司会は式のどれくらい前にお願いするのがいいの?

A:野口は現在一人で活動していますので、スケジュールが埋まってしまいますとお承けすることができません。お式の日取りが決まったらすぐ探されることをお勧めします。またバイリンガル司会者の登録ポータルバイリンガルMC・スタッフィングサービスといったサイトもありますので、お住まいの地域によってベストな司会者を見つけて下さいね。

Q8:式場への持ち込み料がかかるのでは?

A:最近では司会者の持ち込み料を課す式場は少なくなりましたが、大手ホテルでは2万〜3万円掛かるところがあると聞いています。ただしこれは式場側にバイリンガル司会者が所属している場合で、手配ができないところが持ち込み料を請求することはありません。バイリンガル司会者だから通訳ができて当たり前だと思っていたのに、対応できないことが分かって慌てて探し直した、という方からお問い合わせをいただくことがあります。ですので、会場に、うちにもバイリンガル司会者がいますと言われても、「通訳ができるバイリンガル司会者」であるかどうか確認されることをお勧めします。もし対応できないと言われれば、自力でお探しになった司会者に持ち込み料は掛けられないはずです。(交渉スキルも必要ですが)

また私は司会業はフリーランスで行っておりますが、式場や司会事務所から問い合わせをお客様より先に頂いた場合は、大変申し訳ありませんが、そちらのルートを通しての司会料金となってしまいます。予めご了承下さい。またバイリンガル司会者の存在をご存知でなく、依頼しようと思った時には式場手配の司会者と既に打ち合わせ済みでもうキャンセルできない...なんていうお客様も実際にいらっしゃいました。ご希望であれば、お日取りが決まった時点でできるだけ早目にお問い合わせ下さい。

余談ですが。。。

通訳スキルを身に付けるには訓練が必要です。全てのバイリンガル司会者が通訳ができて当然とは思いませんが、お客様にしてみればできて当たり前と思われても止むを得ないことですので、司会業の方は、事前に所属事務所や式場プランナーさんにどこまで対応できるのかを伝えることをお勧めします。(私もフランス語は英語程通訳はまだできませんので、お客様には日常会話程度の語学力であることを事前にご了承いただいています)。

Q9:私たちの式は東京で行うのですが、司会はお願いできますか?打ち合わせは?

A:はい可能です。別途交通費を実費ご負担頂くことになりますが、ありがたいことに多くのお客様に選んでいただき、東海エリア以外の首都圏や関西、海外からもご依頼を頂戴しています。お打ち合わせは対面(東海エリア以外は応相談)、電話、メール、スカイプで行っています。

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